北朝鮮ミサイル発射場付近で活発な動き…追加発射？
ⓒ 中央日報日本語版2013.02.15 10:09
最近、咸鏡北道舞水端里のロケット発射場付近で活発な動きが観測され、北朝鮮の追加ロケット発射の可能性が提起されている。
北朝鮮情報を扱う米国の３８ノースは１４日（現地時間）、昨年夏の台風被害で支障が生じた舞水端里の衛星打ち上げ場建設作業が、昨年１０月以降かなり進展したことが把握された、と報じた。米国の商業衛星会社デジタルグローブが先月撮影した衛星写真を見ると、従来の発射場のクレーンの位置が変わり、骨組構造物付近の雪が整理されていることが分かる。
３８ノースは、液体燃料ロケットの試験発射が迫り、準備作業が行われている可能性を提起した。北朝鮮が中距離大陸間弾道弾ミサイル（ＩＣＢＭ）のＫＮ－０８を発射するという最近の一部の報道に言及し、「銀河ロケットを追加で発射する可能性もある」と伝えた。