韓国ロケット「羅老」の警戒勤務軍人が小銃を持って脱営
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.25 09:29
30日に予定された韓国初のロケット「羅老(ナロ)」号の3度目の発射を控え、羅老宇宙センター周辺で警戒作戦の勤務中だった現役軍人が小銃を持って脱営し、軍と警察が捜索しているとニューシスが24日、報道した。
ニューシスによると24日午前9時40分ごろ、全羅南道高興郡峰来面(チョンラナムド、コフングン、ポンネミョン)の蓬莱山(ポンネサン)一帯で警戒作戦を行っていた21歳のイ一等兵が勤務地を離脱した。イ一等兵は脱営当時、K2小銃1丁と空砲弾10発を所持していた。イ一等兵が勤める部隊は当時、危険人物や物体などを捜索中だった。