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映画「ベルリン」のハン・ソッキュ「第2弾は平壌編になれば…」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.01.21 18:03
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映画「ベルリン」のハン・ソッキュが、またも南北関係を扱った映画に出演した所感を語った。

ハン・ソッキュは21日午後、ソウル往十里CGVで開かれた映画「ベルリン」のマスコミ向け試写会で、「『シュリ』『二重スパイ』に続いて南北関係を素材にした映画にまた出演した。どれだけやっても尽きない話だ。 俳優生活をする間、もう一度やってみたい」と話した。

 
続いて「映画を見ると、続編が出てきそうだ。 その場合、次は平壌を背景とする映画になればいい」と語った。

ハン・ソッキュは「10年前から南北合作映画ができればどうなるだろうかと考えている。 その作品に私が出演できるだろうか、また、自分が出演できればいいなと思ったりもしている。 何より映画は“ストーリー”だ。 どれだけしても尽きない私たちの話なので、どの市場に出しても競争力がありそうだ」と述べた。

「ベルリン」でハン・ソッキュは国家情報院(国情院)要員チョン・ジンスを演じた。 外国語のセリフとアクション演技もこなし、印象的な姿を見せた。

「外国語のセリフは難しくなかったか」という質問に対し、「セリフを覚えるのはそれほど問題ではない。 相手のセリフを聞いてリアクションをどうするかが重要だ。 問題があるとすれば、相手の外国語のセリフを聞いた後、すぐに没入できないという点だ。 そういう意味で外国語で演技するのはやさしいことではなかった」と答えた。

アクション演技については、「アクション演技は難しい。 むしろ精神的な難しさを感じる状況で、それに耐えて感情演技をするのが難しい。 単純にアクションを見せるのは肉体的な疲労感さえ克服すればよい」と説明した。

「ベルリン」はリュ・スンワン監督の新作。 ベルリンを背景に南北の秘密要員が繰り広げる情報戦を描いた映画だ。 ハン・ソッキュ、ハ・ジョンウ、チョン・ジヒョン、リュ・スンボムが出演している。 公開は31日。

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