平行線の韓日関係、仏独のように青年交流で解決を(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.21 11:43
1963年1月22日、フランスとドイツはパリのエリゼ宮で友好条約(エリゼ条約)に署名し歴史的和解をした。ドイツのアデナウアー首相とフランスのド・ゴール大統領がランス大聖堂の祭壇の前にひざまずいた。両国の結婚式を連想させた世紀のイベント後、両国は急速に近づき欧州統合を導く二頭立て馬車になった。条約締結半世紀を迎えジェローム・パスキエ駐韓フランス大使とロルフ・マファエル駐韓ドイツ大使が17日に会い両国和解の意味を再確認した。両国の経験は対立の溝を狭められずにいる韓日関係の試金石になれるだろうと両大使は口をそろえた。
――50年前の両国の和解はどんな意味があるのか。