チョ・ソンミン氏の自殺でウェルテル効果？ 釜山で７人自殺
ⓒ 中央日報日本語版2013.01.09 10:14
元プロ野球選手のチョ・ソンミン氏（４０）が自殺した翌日の７日、釜山で一晩のうちに７人が自殺し、「ウェルテル効果」ではないかという見方が出ている。
「ウェルテル効果」とは、ゲーテの小説「若きウェルテルの悩み」が出た１８世紀末、欧州で主人公ウェルテルを模倣した自殺が急増したことで付けられた名前だ。
自殺予防協会によると、実際、有名芸能人が自殺すれば、その後、明確に自殺者が増えているという。０５年から０８年まで有名芸能人の自殺後２カ月間の自殺者数を分析したところ、平均６００人にのぼった。
「ウェルテル効果」とは、ゲーテの小説「若きウェルテルの悩み」が出た１８世紀末、欧州で主人公ウェルテルを模倣した自殺が急増したことで付けられた名前だ。
自殺予防協会によると、実際、有名芸能人が自殺すれば、その後、明確に自殺者が増えているという。０５年から０８年まで有名芸能人の自殺後２カ月間の自殺者数を分析したところ、平均６００人にのぼった。