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徹夜勤務を廃止した現代車…「昼の退勤は初めて」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.08 18:08
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7日午後3時40分、蔚山市北区にある現代(ヒョンデ)自動車の正門前。 朝7時に出勤して一日の仕事を終えた職員約1万人があふれ出てきた。 晩ではなく昼に職員が同時に退勤するのは、前日まで見られなかった光景だ。 この日から徹夜勤務をなくし、新しい勤務形態の「昼間連続2交代制」を施行したからだ。「ベロスター」組立ラインで勤めるチョンさん(39)は「10年間ほど勤務しているが、昼に退勤するのは初めて」と語った。 三山洞など蔚山の繁華街では、勤務を終えた現代車の職員の姿が普段より目立った。

韓国最大自動車企業の現代車が徹夜勤務を廃止したのは1967年の創社以来初めて。 現代車はその間、食事・休憩・朝会・安全教育時間を除いて一日中工場を稼働してきた。 夜間組は午後9時から翌日午前8時まで勤務した。

 
新しい勤務パターンによると、昼間勤務組は午前7時から午後3時40分まで勤務した後、夜間勤務組と交代する。 翌日午前1時30分に夜間組が退勤すれば、工場の稼働を午前7時まで停止する。 現代車はこの制度を18日まで試験実施した後、3月4日から本格施行する予定だ。

すでに試験を終えた起亜(キア)自動車も同じだ。 国内自動車5社のうちルノーサムスンと双竜(サンヨン)自動車はそれぞれ06年と09年に徹夜勤務を廃止した。 GM大宇も2014年の施行を目標に労使が協議中だ。

現代車が徹夜勤務を廃止することにしたのは、職員の以前からの要求と政府の勧告を受け入れたからだ。 労組は98年から徹夜勤務の廃止を要求してきた。 「長時間労働慣行を改善すべき」という政府の圧力も使用者側には大きな負担だった。 現代車の労働時間は年間2040時間(昨年基準)で、経済協力開発機構(OECD)加盟国の年間平均労働時間の1749時間を大きく上回っていた。

労使は徹夜勤務の廃止による生産量損失問題と賃金、導入時期などをめぐり隔たりを見せ、10年間ほど論争を繰り返してきたが、昨年8月に合意した。 労組側が「賃金さえ削減しなければ単位時間当たりの生産性を高める」と提案し、会社側がこれを受け入れた。 徹夜勤務の代わりに、昼間に集中して働くという論理だった。 職員は今回の措置を歓迎している。 勤務28年目のイ・ジュンスさん(57)は「運動や趣味に使える時間ができ、健康な生活を送れるようになった」と話した。

徹夜勤務の廃止で工場稼働時間が減る場合、単純計算では年間1割(約18万5000台)の生産減少が予想される。 しかし3000億ウォン(約250億円)を投入してエンジン組立工程など新しいラインを設置し、1時間の食事時間を40分間に減らすなどの方法でこれを補充できると、現代車は説明した。 労使はまた夜昼2時間ずつの残業手当をなくす代わりに、100%月給制に転換することで合意した。

徹夜勤務は、産業化時代には業種に関係なく広まっていた労働慣行だったが、現在ではほとんどの労働現場で消えている。 自動車業界で徹夜勤務が消えれば、鉄鋼・製油・半導体など24時間稼働が避けられない一部の業種だけが残ることになる。 日本の場合、トヨタ自動車が1990年代半ばから徹夜勤務をなくしたが、生産台数(昨年966万台)は世界1位を守っている。

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