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キムチのにおいがする韓国ロック、思う存分歌いたい…コプチャンチョンゴルが3集発表へ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.07 16:26
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4日午後、ソウル弘益大学前のライブクラブ 「ストレンジ・フルーツ」では、3枚目のアルバム発表を控えた日本人ロックバンド「コプチャンチョンゴル」のショーケースが開かれた。1999年にデビューした15年目のバンドだが、ショーケースは初めてだ。「皆さん、こんにちは!デビューした当時も記者会見をしたことがなく、ショーケースもしたことない。ワハハハ。初心に帰って!」。

観客およそ40人の前に立ったリーダーの佐藤行衛さん(50)は壁に貼られた「コプチャンチョンゴル1stショーケース」のプラカードに感激した。99平方メートル(約30坪)ほどの地下空間の3分の2は観覧席、残りは舞台になった。この空間を佐藤さんは2時間ずっと動き回った。

 
コプチャンチョンゴルは愛に例えると、強烈な片思いをしてきた。その気持ちが認められなくても、15年間あきらめなかった。ただ、韓国音楽が好きで、韓国語で歌ってきた。

コプチャンチョンゴルは99年に最初のアルバム「アンニョンハシムニカ」を発表した。2集アルバム「私と一緒に踊ろう」はその12年後に出た。3集は来月中旬に出す。アルバム3枚を出すのに15年かかった。

韓国のレコード会社と正式契約して活動した1集を除いて、芸術興行ビザ(E-6)を受けられず、公演活動ができなかったからだ。コプチャンチョンゴルは最近、多文化劇団「サラダ」と専属契約を結び、文化観光部長官の推薦を受けてE-6ビザを取得した。この日の舞台はコプチャンチョンゴルの活動再開を知らせる信号弾で、その間の思いを吹っ切るお祭りだった。

佐藤さんは95年に韓国に遊びに来た際、シン・ジュンヒョン、サンウルリン、野菊の歌を聴いて韓国音楽にはまった。「この音楽を最初から最後まで研究しなければいけない」と決心し、独学で韓国語を勉強した。最初のアルバムは過去の韓国ロックをリメークした曲を収録した。当初のグループ名は「佐藤行衛とコプチャンチョンゴル」だった。日本文化が開放される前だった時期、韓国政府はグループ名から日本人の名前を抜くことを要求した。そのため「コプチャンチョンゴル」となった。


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    2013.01.07 16:26
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    15年目の日本人ロックバンド「コプチャンチョンゴル」が4日、弘益大前の「ストレンジ・フルーツ」で生涯初のショーケースを開いた。写真左から明井幸次郎さん(ベース)、伊藤孝喜さん(ドラム)、佐藤行衛さん(写真提供=サラダ)。
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