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<韓国大統領選>朴槿恵氏が数々の“初”記録、第18代大統領へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.20 07:41
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大韓民国の憲政史上、初の女性大統領。大韓民国最初の2世大統領。大韓民国で初めての独身・理工系出身の大統領。セヌリ党の朴槿恵(パク・クネ)候補が憲政史上、数々の“初”記録を作り出して第18代大統領に当選した。

朴候補の当選確定により、保守政権には追加で5年という時間が与えられた。“金大中(キム・デジュン)-盧武鉉(ノ・ムヒョン)の進歩政権”10年以降、“李明博(イ・ミョンバク)-朴槿恵保守政権”が次の10年を担うことになった。

 
20日午前0時45分現在、朴候補は51.6%の得票率を記録し、47.9%文在寅(ムン・ジェイン)民主統合党候補に100万票(3.7%ポイント)以上の差で上回っている。KBS(韓国放送公社)やMBC(文化放送)、SBS(ソウル放送)などの放送局3社の出口調査結果では1.2%ポイント差(朴候補50.1%、文候補48.9%)を予想したが、実際の開票結果では差はさらに広がった。

朴氏は1987年の大統領直接選挙制復活以降、最も多い票を獲得した初の“過半大統領”になった。午前0時45分までの流れだと、朴氏はおよそ1500万票を獲得することが確実視されている。過去の最多得票記録は、第16代大統領選挙当時に盧武鉉候補が記録した1201万4277票(48.9%)だ。また第17代大統領選挙の時、李明博大統領が獲得した票は1149万2389票(48.7%)だった。

朴氏はこの日夜、光化門(カンファムン)広場で開かれた対国民メッセージ発表行事に参加して「国民の皆さんが夢をかなえられる“国民幸福時代”を開く」とし「選挙過程で大きく3つの約束をした。民生大統領、約束大統領、大統合大統領になるというその約束は必ず守る」と述べた。

この日の投票率は予想を覆して75.8%に達した。金大中元大統領が野党候補として出馬して勝利を収めた97年の第15代大統領選挙(80.7%)以降では最高値となる。2007年の第17第大統領選挙の投票率は63.0%だった。当初、投票率が70%を大きく上回る場合、朴氏に不利に働くとの予測が大多数を占めたが、75.8%という高い投票率にもかかわらず、朴氏は文候補に勝利した。

98年、大邱達城(テグ・タルソン)の補欠選挙で政界入りした朴氏は、2004年4月の総選挙を控え、当時の盧武鉉大統領弾劾事件により沈没寸前だったハンナラ党代表を務めながら121議席を確保して党を危機から救った。2007年には李明博大統領と競選(大統領候補指名大会)で相対して敗れたが、今年の総選挙では非常対策委員長を務めて過半数の152議席を達成させた。

パク・ミョンホ東国大(政治学)教授は「李明博大統領が“市場保守”なら朴氏は“安保保守”のイメージが強い。結局、保守の結集が朴候補の勝利を導いた」とし「初の女性大統領誕生というのは時代が一段階進展したこと」と評価した。

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    <韓国大統領選>朴槿恵氏が数々の“初”記録、第18代大統領へ

    2012.12.20 07:41
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    第18代大統領に当選した朴槿恵(パク・クネ)氏が、19日夜、ソウル汝矣島(ヨイド)のセヌリ党本部に到着して支持者の歓呼に手をあげて応えている。
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