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<北朝鮮ミサイル発射>兆候捕捉から打ち上げまで…北の緻密な作戦

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.13 08:28
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緻密なかく乱作戦の連続。先月中旬、北朝鮮の長距離ロケット打ち上げの動きが捉えられた直後から12日の打ち上げまで、平安北道東倉里(ピョンアンブクド・トンチャンリ)基地を観察してきた韓国当局の評価だ。

北朝鮮の長距離ロケット打ち上げの動きが捉えられたのは先月中旬。韓国情報当局は平壌山陰洞(ピョンヤン・サンウムドン)のミサイル組み立て工場でロケット部品と推定される物体に偽装幕をかぶせた列車が東倉里ロケット打ち上げ基地に移動した事実を捉えた。ロケットが打ち上げ台に姿を表わしたのは今月1日「金正日(キム・ジョンイル)の遺訓により人工地球衛星光明星3号を10~22日の間に打ち上げる」と明らかにした直後だ。これから3日間で組み立てを完了し、タンクローリーを動員して打ち上げ台近くの燃料タンクに液体燃料と酸化剤を満たした。

 
そうするうちに8日夜、突然に「打ち上げ延長を慎重に検討中」と明らかにした。続く10日には「1段階操縦発動機系統の欠陥で衛星打ち上げ予定日を(22日から)29日までに延長する」ともした。

北朝鮮は朝鮮宇宙空間技術委員会報道官を立てて打ち上げ期間を延長するフェイント戦術(10日)を使うかと思えば、打ち上げ台全体を黒い偽装幕で覆って進行状況の露出を最小化した。打ち上げ前日の11日午後もクレーンを動員してロケット1、2段を一時持ち上げることもした。同時に偽装幕を除去し打ち上げ準備をするような交錯したメッセージを与えた。通常は打ち上げ前日に周辺をきれいに片づけるが、車両と人材は忙しく出入りした。

このため韓米情報当局は北朝鮮が打ち上げようとしているのか、解体しようとしているのか判断が食い違ったという。8日にも平壌から部品を積んだ列車を東倉里に移動させ何か深刻な欠陥ができたのではないかという観測が出てきた。まるで韓国と米国をはじめとする周辺国が上空から見ていることを意識したように緻密に動いたというのが韓国当局の結果論的分析だ。北朝鮮が事前脚本により韓米情報当局をかく乱させながらロケット打ち上げ準備を着々進めたということだ。

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