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【社説】習近平、北ロケット発射を眺めるだけか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.06 14:33
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北朝鮮が発射を予告した「銀河3号」ロケットの設置が昨日完了したと伝えられた。衛星打ち上げを装った事実上の長距離ミサイル試験発射の準備が最終段階に入ったのだ。レーダーと計測装備、光学カメラを設置し、燃料の注入さえ終えれば、北朝鮮がすでに明らかにした通り10-22日のいつでも平安北道鉄山郡東倉里発射場から3段ロケットを発射できる状況だ。韓日米など国際社会がこれを阻止するために動いているが、現実的には難しいと予想される。唯一期待できるのは中国だ。北朝鮮に圧力を加える実質的な手段を保有する国が中国であるからだ。

中国外務省の洪磊報道官は先日、異例にも北朝鮮を名指しし、韓半島の平和と安定のために「慎重な行動」を促した。平和的な目的である宇宙開発が主権国の固有の権利であることを認めながらも、弾道ミサイル技術を利用した北朝鮮のすべての発射は国連安保理決議違反という点を中国も強調している。しかし中国が全力を尽くして北朝鮮を説得しているかどうかについては、韓国は疑問を抱かざるをえない。北朝鮮を説得するのは中国にも限界があると中国政府当局者は訴えているが、北京が持つあらゆるテコを動員して北朝鮮に圧力を加えれば、果たして北朝鮮が危険な火遊びを続けられるだろうか。

 
北朝鮮がロケット発射を強硬する場合に備え、すでに国際社会は超強硬制裁案について協議に入っている。05年に適用したBDA(バンコ・デルタ・アジア)方式の金融制裁案をまた検討中という声も聞こえる。第3者名義の北朝鮮関連口座まですべて追跡し、これを封じることも議論されている。中国の反対で安保理レベルの追加制裁が難しくなる場合、各国レベルの別途制裁も推進する方針という。こうした流れで金正恩体制が不安定になるのは、中国としても望むことではないはずだ。最善の方策は事前に発射を阻止することだ。国際社会は習近平共産党総書記が率いる中国第5世代指導部の選択を見守っている。北朝鮮の長距離ロケット発射は、習近平外交の最初の試験台になるだろう。

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