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<韓国大統領選>出馬辞退の安哲秀「文候補とは理念に違い」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.05 11:21
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大統領選出馬を断念した安哲秀(アン・チョルス)氏が4日、「民主統合党の文在寅(ムン・ジェイン)大統領候補と理念的違いを感じた」と話した。ソウル市内の飲食店で行った支援者らとの会合でのこと。参加者によると安氏は、「文候補との一本化の過程で中道的立場が変わったのか」という質問が出ると、「私は合理的保守であり穏健進歩だ」として文候補との違いを明確に示したという。それとともに「一本化に向けたテレビ討論でも文候補との違いを確認した」と付け加えたと参加者が伝えた。安氏は先月21日のテレビ討論で、執権初年度に南北首脳会談を行い、金剛山(クムガンサン)観光をすぐに再開しなければならないという文候補と衝突した。

安氏は文候補を支援する方法については「まだ決まっていない。悩んでいる」と話した。安氏は、「私の信条は同じ失敗を2回繰り返さないこと。新しい政治をするにはなぜ失敗したのかをわからなければならない」とも話した。

 
前日の3日に安氏は選挙事務所解散式で、「文候補に声援を送ってほしい」と話した。「消極的支持」の表明と解釈されたりしたが、文候補支持の意志を再確認しておいて再びアイデンティティの違いを取り上げたのだ。ある政治評論家は「互いにアイデンティティが違うとしながらなぜ文候補を声援してほしいと支持者に話したのか。安哲秀のメッセージはあいまいさを超え“行ったり来たり”という水準に達した」と批判した。

文候補支持の立場を確認しておいて安氏側は支援方式をめぐりもう一度時間を引き延ばしている印象だ。この日安氏に会ったユ・ミンヨン報道官は、文候補の支援方式と関連した会見で「(安氏が)話したことはない」とした。ユ報道官は「文候補支援に出るのは今週を超えるか」という記者らの質問に「違うと言うには難しく…」と歯切れが悪かった。文候補と安氏の会合問題に対しても「わからない」と話した。

ユ報道官は、「文候補のための支援に出るというのは合っているのか」との質問には「単一候補として(前日に)文候補に対する声援を支持者に要請しており、政権交替に向け支援できるという意志を表現したものなので、当然安氏ができることをするとみている」と答えた。だが、「白衣従軍すると言ったので共同選挙対策本部などを設けるのはわれわれが検討している事項ではない」と明らかにした。

安氏の支援を勝利の絶対条件と判断している文候補陣営は慌てている。陣営関係者は、「きのうは支持の意志を明らかにしておいて、きょうは『あなたは私と違う』と言えば、これは野党陣営の支持層を無視するもの」と述べた。

だが、安氏の「消極的支持」と「言い換え」にもかかわらず、文候補側は「それでも安哲秀」という気流が優勢だ。文候補陣営のイ・モクヒ企画本部長は4日にラジオに出演し、「セヌリ党の朴槿恵(パク・クンヘ)候補に劣勢を見せる文候補が勝利するための最大の条件は安哲秀氏の支持活動だ。安氏の(支持)意見表明で浮動層に行っていた人たちの相当部分が文候補支持に回ると予想する」と話した。

セヌリ党の朴候補と文候補の支持率の格差が広がった主な原因は、世代別には20代、職業別では学生、地域別ではソウル居住者の離反から始まった。「20代・学生・ソウル」は安氏の主要支持層だ。彼らを野党支持に戻ってこさせるには安氏の助けが切実ということだ。

先月24日に実施した中央日報の12回目の定例世論調査では、朴候補が46.6%、文候補が41.1%と5.5ポイントの差を見せた。だが、先月30日から今月1日に実施された13回目の定例調査では朴候補が48.1%、文候補が37.8%と格差が10.3ポイントに広がった。12回目の調査時に20代の支持率は朴候補が27.7%、文候補が56.0%だったが、13回目の調査では33.5%対46.3%に縮まった。学生層では朴候補23.1%に対し文候補が65.5%だったが31.0%対51.2%に格差が縮小された。ソウルでは朴候補が36.3%に文候補が47.8%だったが、45.7%対39.3%とひっくり返っている。

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