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“金正日の孫”金ハンソルにインタビューしたフィンランドの元国防相

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.25 11:58
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北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)の孫にあたる金ハンソル。
「非常に賢くて成熟して見えました。インタビューを終えながら『これからはおばあさんと孫として過ごしたら良いだろう。私は孫が多いんだ』と話しました」。

最近北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)の孫にあたる金ハンソル(キム・ハンソル、17)とインタビューしたフィンランドのエリザベス・レーン元国防相の話だ。レーン氏はボスニアのユナイテッド・ワールドカレッジ・モスタル国際学校(UWCiM)に通う金ハンソルとインタビューした30分の映像をユーチューブなどに公開し大きな話題を集めた。24日に米ラジオのボイス・オブ・アメリカ(VOA)との電話通話でレーン氏は金ハンソルとインタビューした背景やイメージなどを紹介した。

 
「金ハンソルが統一や北朝鮮の人道的状況改善を促したことは教育の影響が大きいです。その学校は紛争地域など多様な地域から来た学生たちが人道的問題と平和に対し深く討論するようにしています」。

金ハンソルはインタビューで、「統一を夢見ている。いつか北朝鮮に戻って住民たちの状況を改善したい」と話した。

レーン氏はしかし、インタビューの意味が拡大解釈されることを警戒した。「金ハンソルは学校の理念を象徴する優秀な学生として選抜され、後援者と学生、人間対人間として素朴に話を交わしたのです。ハンソルが北朝鮮の政治的問題に対して言及したことはありません」。

国連事務次長とボスニア・ヘルツェゴビナ担当特別報告官も務めたレーン氏は、「ハンソルが通う学校の設立を主導し、いまでも学校の後援者だ」と話した。世界に13の分校があるという。レーン氏はフィンランド国内でスウェーデン語話者の政党であるスウェーデン人民党の国会議員出身で、1994年にフィンランド初めての直選大統領選挙に出馬しマルッティ・アハティサーリ(2008年ノーベル平和賞受賞)に僅差で敗れた。1990年から95年にかけては初めての女性国防相を務めた。2度のがんを克服したフィンランドで人気の高い有力政治家だ。

レーン氏は北朝鮮の状況と関連、「北朝鮮は過度な国防予算支出を減らし、国民の人生を改善するのに努力しなければならない」と強調した。その一方で、「世の中に完全な悪人はない」と付け加えた。金正恩(キム・ジョンウン)が改革・開放に進むよう願っているという話だ。

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