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「世界銀行、貧困撲滅のため韓国成長モデルを学ぶ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.10 10:25
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「故郷に戻ってくることができて本当にうれしい。(この演説は) “江南(カンナム)スタイル”ではないが、楽しんでほしい」。

キム・ヨン世界銀行総裁(53)が流ちょうな韓国語で演説を始めると、聴衆席から拍手が起こった。キム氏が世界銀行総裁候補として支持を求めて訪韓したのは今年4月。世界銀行総裁としては9日に初めて訪韓した。

 
この日、毎日経済主催の「第13回世界知識フォーラム」で、キム総裁は「知識を通じた繁栄追求および貧困撲滅」をテーマに英語で演説し、質疑応答を行った。この席でキム総裁は「今後、韓国の成長モデルを学ぶことに期待している」とし「韓国と世界銀行が(貧困撲滅のための)効果的な伝達システムを共同で開発することを望む」と提案した。韓国政府との協力について尋ねるウィム・コック元オランダ首相の質問に対する回答だ。キム総裁は「来週、李明博(イ・ミョンバク)大統領ら韓国指導者に会い、深く話し合う予定」と意欲を表した。

キム総裁は学ぶべき韓国成長モデルの一つにセマウル運動を挙げた。キム総裁は最近、エチオピアを訪問した際にも「セマウル運動について話してほしい」という要請を受けたという。キム総裁は「当時は都市化が当然だと考えられていたが、農村開発に焦点を合わせたという点で革新的」とし「都市と農村を同時に開発するバランスのよい接近法もセマウル運動の教訓」と述べた。

キム総裁は「絶対に一つの国に対して希望がないと考えてはいけないということを韓国から学んだ」とも話した。「1950年代末、多くの開発専門家が儒教文化の韓国は『滅びるしかない』『救済不能』と話していた。しかし20年後に韓国が成長すると、『儒教文化のおかげ』と言葉を変えた」ということだ。続いて「それでも若い女性労働者や官僚、企業家の経済成長に対する寄与を縮小し、『儒教文化のため』と単純化してもならない」と語った。

北朝鮮に関する質問が出ると、キム総裁は父親の話に触れた。「私の父も北朝鮮が故郷。17歳の時に38度線を越えて、家族には二度と会えなかった。私の親せきは今、北朝鮮に住んでいるかもしれない。(私は)医師として北朝鮮で起きている状況を見れば胸が痛む」。キム総裁は「世界銀行は道路を造成し、電力や教育システムを構築してきた」とし「北朝鮮が世界銀行に要請すれば良い機会と考えて支援する」と述べた。

ソウルで生まれたキム・ヨン総裁は5歳の時に米アイオワ州に移住した。ハーバード大で医学と人類学博士学位を取得し、ハーバード大医大教授、世界保健機関(WHO)エイズ担当局長を務めた。09年にはダートマス大学総長に就任し、アジア系初のアイビーリーグ大学総長となった。

この日のフォーラムでは母チョン・オクスク博士(79)も演説した。チョン博士は退渓学分野の世界的な権威者。キム総裁は演説の冒頭で「母は私に学習に対する熱望を与えてくれた」と語った。

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