「韓国の家計負債、急いで減らせば米国のように内需委縮へ」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.20 15:40
チャールズ・ダラーラ氏は大手金融グループの声を代弁する国際金融協会(IIF)専務理事だ。 昨年、金融会社の代表としてギリシャの国債ワークアウト(構造調整)を主導した。 このおかげでギリシャは1000億ユーロほどの元金・利子の減免を受けた。 ダラーラ氏が先週末、ソウルを訪れた。 世界経済研究院(理事長・司空壱)が主催したコンファレンスに出席するためだ。 韓国国内の家計負債と米国の第3次量的緩和(QE3)、欧州財政危機など、韓国経済に影響を及ぼす主要懸案について、ダラーラ氏の意見を聞いた。
--韓国は家計負債が悩みだ。 解決策はあるのか。