「日本中西部で巨大地震が発生した場合、最大32万人死亡」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.31 11:15
日本の中西部にかけて巨大地震が発生した場合、最大32万3000人が死亡するという日本政府の公式な調査結果が発表された。昨年の3.11東日本大震災による犠牲者(約1万8800人)の17倍を超える規模だ。ほとんどの日本新聞がこれを1面トップ記事で報道するなど、列島が衝撃に包まれた。報道が出た後、日本各地でラーメンや水など非常食、懐中電灯や乾電池など避難に必要な物品が飛ぶように売れた。
日本「中央防災会議」と内閣府作業チームは30日、名古屋・静岡など中部地方近隣の東海地震、関西と四国地方の東南海地震、そして四国から九州地方に達する南海地震が同時に起きる「南海トラフ巨大地震」が発生した場合の被害規模を9年ぶりに修正、発表した。