日本人写真家が42年間撮った韓国の70-80年代
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.23 16:10
7月に公開された韓日合作映画「道~白磁の人~」は、日帝強制占領期に朝鮮総督府山林課の職員として働きながら朝鮮の文化に魅了され、『朝鮮の膳』などの本を残した日本人、浅川巧(1891-1931)の生涯を扱っている。
10月1日までソウル景福宮(キョンボックン)国立民俗博物館で寄贈写真展「7080、過ぎ去った私たちの日常」を開く日本人写真家・藤本巧氏(63)の名前はこの人物に由来する。 浅川巧氏の素朴な生き方に感銘を受けた父が息子に巧という名前をつけたのだ。