中国暴力団の争いに巻き込まれた韓国人留学生4人が負傷
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.06 18:00
中国に留学中の韓国人大学生4人が、現地暴力団の争いに巻き込まれ、刃物で刺されるなどの重傷を負った。
2日、天津市河西区の韓国人密集地域である梅江の韓国食堂で、地域暴力団の勢力争いがあった。 食堂の外で2つの暴力団組織が争っているところ、韓国培材(ベジェ)大学の学生キムさんら4人は食堂に入った。 すると、食堂の中にいた暴力団員の一人が、席に座ろうとしていたキムさんの一行を襲って刃物で刺した。 幸い、キムさんは 現地の病院で応急手術を受けた後、意識を回復した状態だ。 一行のうち別の一人も刃物で刺されて重傷を負ったが、命に別条はないという。 残り2人は軽傷で、応急治療を受けて退院した。 キムさんらは交換学生プログラムで天津商業大学で留学中だった。