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<五輪>王己春、金メダルならず…男子柔道73キロ級

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.07.31 09:00
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‘13秒の悪夢’から抜け出すために4年間という歳月を待った。しかし金メダルの道は遠くて険しかった。王己春(ワン・キチュン、24、浦項市庁)が4年前の悪夢を繰り返した。今回もけがに苦しんだ。「金メダルを逃した悪夢を払拭する」という王己春の夢は果たされなかった。08北京オリンピッ(五輪)の銀メダルに続き、2大会連続のノーゴールドだ。

王己春は30日、英ロンドンのエクセルノースアリーナで行われた男子柔道73キロ級の準決勝で、マンスール・イサエフ(ロシア)に優勢負けした。これといった攻撃もできず、指導を2回受けてひざまずいた。2回戦のイブラギモフ(カザフスタン)戦で右腕を痛めた後から急激に調子が落ちた。得意の背負い投げがほとんど出なかった。2回戦から3戦連続で延長戦となり、体力も落ちた。

 
テレビ中継を見ていた父ワン・テヨンさんは「右ひじがずっと良くなかった。数年前には大きく腫れて柔道着が入らないこともあった。こういう時にまた右腕の痛みが出るとは…」と悔やんだ。

王己春は敗戦が決まると、頭を上げることができなかった。力のない表情で寂しそうに競技場を去った。チョン・ギヨンSBS(ソウル放送)解説委員は「右腕を使えないのは、飛車抜きで将棋をするようなものだ」と例えた。

王己春は北京五輪の決勝で競技開始13秒後に一本負けした。準々決勝で肋骨が折れたのが理由だった。それでも踏ん張って銀メダルを獲得した。しかし王己春は満足しなかった。試合後は涙を流しながら「家族に申し訳ない。自分の努力が足りなかったようだ」と語った。

王己春はこの4年間、覚悟を決めて練習した。2010広州アジア競技大会でも銀メダルに終わると、外出を控えて柔道に没頭した。ストレスを感じれば、帽子を深くかぶって野球場やスキー場へ行き、気晴らしをした。4年間、両ひざ・右ひじ・首・腰など正常なところがないほど練習と大会出場を繰り返した。

ロンドンに向けて出国する直前には「金メダルを神が与えてくれると信じている。けがをせず最後まで競技をするのが目標」と語った。重要な試合を控えてけがを繰り返してきたからだ。しかし今回も右ひじのけがに苦しんだ。

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