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北朝鮮の軍人、「李明博」と書かれた標的に射撃

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.24 10:17
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北朝鮮が「金日成(キム・イルソン」)主席銅像破壊未遂事件」と関連し、李明博(イ・ミョンバク)大統領の実名が書かれた標的紙に射撃をする場面を公開したと伝えられた。

朝鮮中央テレビは23日午後9時50分、両江道(ヤンガンド)人民保安局所属の軍人の「復讐決意」をテーマにした番組で、李大統領の実名と非難の言葉が書かれた標的紙を射撃する場面を放送した。

 
放送では、「李明博」という名前と李大統領を侮辱する絵が描かれた標的紙に軍人が小銃と拳銃で射撃をする場面、軍犬が李大統領の人形をかみちぎる場面が登場した。

朝鮮中央通信、朝鮮中央テレビなど北朝鮮メディアは今年3月6日にも、韓国の一軍の部隊が金正日(キム・ジョンイル)・金正恩(キム・ジョンウン)の写真に戦闘スローガンを付けたことを非難しながら、軍人が李大統領の実名が書かれた標的紙に射撃をする場面を公開している。

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