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墜落した「海上のKTX」WIG船、飛行機か船舶かめぐり議論

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.16 10:02
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8日午前11時30分、慶尚南道泗川(キョンサンナムド・サチョン)のヒャンギ島南東側1.2マイルの海上で試験運航中だった地面効果翼機(WIG船)1隻が墜落した。この事故でWIG船操縦士のイ・ギュイク氏が死亡したほか、外国人技術者3人が重傷を負い病院で治療中だ。この日WIG船は泗川市松浦洞(ソンポドン)の船着場を出港した後、10分後に真っ二つになって発見された。海洋警察はWIG船が飛行機のように上り下りして事故に遭ったと釣り人が証言している点から、飛行高度をテストしていて事故が起きたものとみている。

死亡したイ氏は事故から1週間後に葬儀場に遺体安置所を設けることができた。WIG船をめぐり船舶の安全を扱う韓国船級と飛行機の安全を扱う国土海洋部鉄道航空事故調査委員会が互いに事故調査を先送りしたせいだ。結局捜査は海洋警察が引き受け、機体鑑定は韓国船級と国立科学捜査研究院が担当することにした。

 
イ氏は韓国のWIG船事業が胎動期だった10年余り前から危険な試験操縦を引き受けてきた。空軍士官学校4学年で中退した後、超軽量航空機の教官をしながらかなわなかったパイロットの夢をつないできた。だが、イ氏の遺族らは保険金を1銭も受け取ることはできない状況だ。会社側がイ氏にかけた保険は旅行者保険だけで今回の事故には該当しないためだ。イ氏の妻は「夫は何の危険保障も受けられないで危険な試験操縦にかり出されていた」と話した。

水の上から1~5メートルの高さで時速150~200キロメートルで走る「海上のKTX」と呼ばれるWIG船は、海上交通安全法上「水面飛行船舶」に分類される。基本的に船舶だと韓国船級で認証を受けなければならないが、これまでに1隻も受けられていない。そのため保険に入ることができず、WIG船操縦士免許発給まで先送りされている。船舶職員法で水面飛行船舶操縦士免許は2009年12月に新設されたが韓国船級の認証を受けた試験船がなく、筆記合格者は実習することができない。韓国航空スポーツ協会のチョン・ヨンユン代表は、「文明が発達し新たな運送手段が出現し続けるが関連制度がついていけないのが現実だ」と指摘した。

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    墜落した「海上のKTX」WIG船、飛行機か船舶かめぐり議論

    2012.07.16 10:02
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    8日に泗川沖の海上で試験運航中のWIG船が墜落し4人の死傷者が発生した。
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