韓国国防長官「国民の理解が成熟しなければ韓日情報協定は難しい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.13 08:20
金寛鎮(キム・グァンジン)国防長官は12日、韓日情報保護協定をめぐる論議に関し、「協定の必要性は痛感するが、国民的な理解が成熟しなければ現政権の任期内に継続して推進するのは難しい」と述べた。
金長官は国会国防委に出席し、「処理過程で手続きを遵守しないなど、いくつ未熟な点があった」とし「国民に十分な理解を求めることができなかったことを申し訳なく思い、この席を借りて謝罪したい」と述べた。しかし金長官は「国民に隠したり他の言葉に変えようとしたのではない」と明らかにした。