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1年もたなかった無償保育…国会発のポピュリズムが招いた災難=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.05 08:41
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4日午後3時、ソウル・瑞草区(ソチョク)の区立保育所。1~2歳クラスの子どもが昼寝から目覚めるとすぐに保育士が子どもたちに蒸したジャガイモと牛乳を分ける。ソン・ジェスン院長は、「10日に保育予算がすっかりなくなれば保育士の人件費と間食費などを支払えなくなるだろう」と心配する。保護者の心配はもっとだ。ワーキングマザーのユ・ヘジョンさんは「(政府が無償保育に手を入れるというが)なぜ右往左往するのか。始めて1年にもならないのに予算がすっかりなくなるならば政策の誤りだ」と話した。

昨年12月に国会で突然0~2歳児の無償保育を施行し、全国の自治体で瑞草区が最初に白旗を揚げた。瑞草区に裕福な家庭の子どもが集まっているからだ。保育料支援対象は所得下位70%から今年はすべての子どもに拡大され対象者が1662人から5113人と3倍になった。当初予算85億ウォンが10日で底をつく。今年は約124億ウォンが不足する見通しだ。8月に松坡区(ソンパク)、9月に江南区(カンナムク)などで相次ぎ財源が枯渇する。ソウル市は他の予算を回すとしているが具体的な案は用意できずにいる。

 
全国の自治体を合わせれば約6000億~7000億ウォンが不足する。これらが相次ぎ手を上げれば保護者の不安もますます大きくなることになる。

企画財政部のキム・ドンヨン第2次官が制度施行から6カ月過ぎた3日、富裕層の子どもを無償保育から除外するとした理由のひとつが地方政府の悲鳴のためだ。「国会発の無償保育」のため家庭で育てていた0~2歳児13万~14万人が保育所に押し寄せた。「無料保育」の効果だ。瑞草の区立保育所でも待機児童が50%増えた。




1年もたなかった無償保育…国会発のポピュリズムが招いた災難=韓国(2)

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