“有望アイドル”Ｂ１Ａ４（ビーワンエーフォー）が韓日同時攻略に乗り出した。

Ｂ１Ａ４は今年、韓国市場にファーストアルバムを送り出すことに成功したが、日本でもオリコンチャート４位でデビューするなど、韓日同時成功の可能性を高めた。昨年、日本のポニーキャニオンと正式にマネージメントおよび専属アーティスト契約を結び、次世代Ｋ－ＰＯＰスタートしての地位を高めた。

Ｂ１Ａ４は２７日に公開された日本デビューシングル「Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ　Ｔａｒｇｅｔ（ビューティフルターゲット）－Ｊａｐａｎｅｓｅ　ｖｅｒ．－」で、リリース初日にオリコンデイリーシングルチャートの４位に入った。日本の人気アイドルＫＡＴ－ＴＵＮ や“最強ガールズグループ”少女時代の後に続き、満足が得られる成績表だ。「Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ　Ｔａｒｇｅｔ」はＢ１Ａ４の韓国でのヒット曲だ。日本リリース前からタワーレコードの予約チャート１位に入り、日本ファンからの高い期待を証明していた。

韓国での活躍は、さらにホットだ。５月に発売されたファーストアルバムのスペシャルエディションのタイトル曲「おやすみｇｏｏｄ　ｎｉｇｈｔ」で音源チャート首位に立った。３月に公開され、爆発的な人気を得た「ＢＡＢＹ Ｉ’Ｍ ＳＯＲＲＹ」に続く連打席ホームランだ。休みなく押し寄せるアイドル洪水の中でもロングランの可能性を見せた。

所属事務所の関係者によると、Ｂ１Ａ４は３０日、東京ビッグサイトで握手会を開くほか、来月１日にラゾーナ川崎プラザでアルバム発売記念イベントを開催する。現在、ファンとの出会いを足がかりに、日本活動のピッチを上げていく計画だ。