干潟のカルガモのひなをくわえ飛んでいくウミネコ=韓国・全羅北道
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.27 08:50
初めて社会見学に出たカルガモのひながウミネコにくわえられていく場面をカメラが捉えた。干潟の上をよろよろと歩いていたカルガモはウミネコに驚いて逃げる途中で転び、ウミネコはカルガモを素早くくわえるとどこかに消えた。
写真は20日に全羅北道(チョルラブクド)辺山(ピョンサン)半島国立公園内の干潟で生態調査している間に撮影した。カルガモは全国で繁殖する夏鴨で留鳥だ。ウミネコは黄色いくちばしの先に赤と黒の帯があり、鳴き声がネコと似ている。