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水害へのリスク高いソウル市(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.20 10:17
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2010年9月にソウル市で9419世帯が浸水した集中豪雨。昨年7月に18人の命を奪ったソウル・牛眠山(ウミョンサン)の土砂崩れ。

最近大規模集中豪雨の被害がソウルに集中するのには理由があった。ソウル市内25区のうち21区は豪雨災害への弱さが最も高い5等級だった。全国で最も豪雨に弱い地域のひとつという意味だ。

 
国土研究院国家都市防災研究センターは19日、全国229の自治体別に豪雨災害脆弱性を分析した中間結果を発表した。全国の地域別豪雨災害脆弱性等級が出されたのは今回が初めてだ。国土研究院は昨年9月からこの研究を行っている。

豪雨で最も大きな被害を受ける危険がある5等級地域は28カ所だった。ソウル市内21区のほかにも釜山市中区(プサンシ・チュンク)と慶尚南道昌原(キョンサンナムド・チャンウォンシ)、巨済市(コジェシ)、咸安(ハムアン)、南海(ナムヘ)、河東(ハドン)、山清郡(サンチョングン)など南海岸地域が含まれた。雨が多く降る日が多いのか、低地帯地域やアスファルトやコンクリートで舗装された地域面積がどれくらいあるか、土砂崩れの危険があるか、豪雨被害に弱い一戸建て住宅や半地下住宅が多いかなどを総合して評価した結果だ。

その上の4等級も50カ所に上った。ソウルの残り4区と首都圏、釜山と慶尚南道の一部地域のほか、江原道(カンウォンド)は江陵(カンルン)、平昌(ピョンチャン)、旌善(チョンソン)、楊口(ヤング)の5カ所、全羅南道(チョンラナムド)は順天(スンチョン)、光陽(クァンヤン)、高興(コフン)、宝城(ポソン)、長興(チャンフン)、康津(カンジン)、莞島(ワンド)の7カ所が含まれた。このうち首都圏は水が染み込まないアスファルトやコンクリートの面積が広くて、半地下住宅が多くいことから雨の被害への恐れが大きいことがわかった。慶尚南道は雨が多い上に土砂崩れの危険がある地域が多いことがわかった。全羅南道は浸水被害に遭いやすい一戸建て住宅の比率が最も高く、江原道は河川が長く急傾斜地が多かった。都市防災研究センター長のシム・ウベ氏は「全国で4・5等級を受けた78カ所(34%)は豪雨災害に弱い地域とみることができる」と説明した。




水害へのリスク高いソウル市(2)

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