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LG電子、OLEDテレビを欧州で発表

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.25 16:51
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LG電子が高級テレビ市場1位への挑戦を始めた。同社は23日、欧州の休養地モナコで有機発光ダイオード(OLED)を使用した最高級テレビの公開行事を開いた。 年初に米ラスベガスで開かれた家電見本市(CES)に出品した製品を、欧州の家電製品ディーラーと取材陣に紹介する大規模なイベントだった。

OLEDテレビは電流を流せば自ら光を出す有機物質で画面を作った製品だ。 従来の液晶(LCD)テレビより鮮明で、残像も残らないため、次世代テレビと呼ばれる。 現在市販されている発光ダイオード(LED)テレビは、液晶の後から光を出すバックライトユニットを従来の蛍光灯(CCFL)の代わりにLEDに変えたもので、一般のLCDテレビよりも薄く、電力の消耗も少ないが、光が液晶を通過して色を出す方式であるため、画質でOLEDテレビと比較するのは難しかった。

 
短所は価格が高いという点だ。 LGはこの日公開した55インチモデル(55EM9600)を今年下半期に約1000万ウォン(約70万円)で出す計画だ。 価格は次第に下がるだろうが、LEDテレビの2倍を超える。

現在、世界家電製品会社のうちOLEDテレビの量産能力を保有しているのはサムスンとLG電子の2社だけだ。 LG電子欧州本部代表のチョ・ソンハ副社長は「日本企業も開発中だが、市販までは3年ほどかかるとみられる」と述べた。

LG電子はホワイトOLEDにカラーフィルターをかぶせて色を出すホワイトOLED方式を採択した。 画素ごとに赤・緑・青を出すOLEDを配置するサムスン方式に比べて画質はやや落ちるが、生産性が高く、大量生産に有利だ。 この製品は最近、韓国マルチメディア技術大賞の大統領賞を受賞した。

LG電子は3D薄型テレビ市場でトップのサムスン電子を猛追している。 昨年初めまでシェアで34%対8%と大きく遅れをとっていたが、今年1-3月期には25%対16%に差を縮めた。 LG電子はOLEDテレビで逆転を期待している。

LG電子の関係者は「スマートフォンはともかく、テレビではサムスンに負けられないという雰囲気が社内に広まっている」と話した。 LG電子の前身の金星は1966年、日本の日立との技術提携で初めて韓国産テレビを生産した。

この日行事に出席した映画「薔薇の名前」のジャン=ジャック・アノー監督は「すべての人が待っていた優れた画質のテレビ。1台ではなく数台買う」と語った。

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    LG電子、OLEDテレビを欧州で発表

    2012.05.25 16:51
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    LG電子が23日(現地時間)、モナコで欧州新製品発表会を開いた。この日、欧州で初めて公開した55インチのOLEDテレビの前で、映画監督のジャン=ジャック・アノー、モデルのジェマ・サンダーソン、F1レーサーのセバスチャン・ベッテル(左から)がポーズをとっている。
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