女優イ・ミスクが１７歳年下のホストと不適切な関係にあったという元所属事務所側の主張に対し、公式立場を明らかにした。 主張の内容が深刻な人身攻撃であるため、法的に対応するということだ。

イ・ミスクは２４日、報道資料を通じて、「芸能人である前に一人の女性として、幼くない息子がいる母として、妻として、後悔や恥ずべきことがないように一生懸命に生きてきた」とし「虚偽で所属芸能人の名誉や人格を傷づける行為に対して、法的措置を検討している」と述べた。

元所属事務所社「ザ・コンテンツ」との専属契約紛争による裁判の過程（２３日）で出てきた発言のためだ。

「ザ・コンテンツ」はイ・ミスクが専属契約を違反したとして、昨年１１月、イ・ミスクを相手取り３億ウォン（約２１００万円）の損害賠償請求訴訟を起こした。 裁判所は１審で１億ウォンの損害賠償を認めると、ザ・コンテンツ側は控訴した。

この控訴審の初公判で「ザ・コンテンツ」側は「イ・ミスクは離婚する前、１７歳年下のホストＡと不適切な関係を持った」とし「これを伏せるために５０００万ウォンを使った」と主張した。 ザ・コンテンツ側はＡを証人として申請し、裁判所はこれを認めた。 次の公判は６月２８日。