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“浸水の屈辱’ソウル光化門、貯水トンネル設置は保留に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.22 15:47
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ソウル中心部に世宗(セジョン)大王と李舜臣(イ・スンシン)将軍の銅像がある巨大広場。光化門(クァンファムン)広場だ。 09年8月に完工し、一般に公開されて以来、「ソウルの象徴」に定着した。

しかしここは大雨になると浸水する。 地面が花崗岩で覆われ、水が染み込まない構造だからだ。 昨年、米CNNは浸水の場面を報道し、「ソウルの都心機能がまひした」と紹介した。 世界に‘ソウルの屈辱’が伝えられた。

 
朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が光化門一帯の浸水を防ぐために建設することにした貯水トンネル設置計画を全面撤回した。 朴市長は21日、「光化門一帯は浸水したとしても民家の浸水ではないため、貯水トンネルを設置しないことにした」と明らかにした。 その代わり清渓川(チョンゲチョン)流域まで含む総合洪水対策で、水が流れるよう貯水施設を拡充することにした。 またインターネットポータルサイト「ダウム」の討論コミュニティー「アゴラ」に、携帯電話などを通じて市民が水害現場の情報を提供する官民合同コミュニティーマップを開設する。

一方、ソウル陽川区新月洞(ヤンチョング・シンウォルドン)には2015年までに雨水貯留排水施設ができる。 雨水を貯水した後、安養川(アニャンチョン)に流す施設だ。 江西区(カンソグ)月亭路(ウォルジョンロ)ファミリーマート前から陽川区木洞(モクドン)の雨水ポンプ場まで直径7.5メートル、長さ3.38キロの規模で設置される。 このトンネルには2015年の完工まで計1435億ウォン(約100億円)の予算が投入される。 ソウル市のコ・テギュ河川管理課長は「汝矣島(ヨイド)公園の7倍の164ヘクタールの浸水頻発地域が、1時間に100ミリ以上の暴雨に見舞われても浸水の心配を減らせる」と説明した。

しかし専門家は市民の安全のために光化門にも雨水貯水トンネルが設置されるべきだと指摘している。 KAIST(韓国科学技術院)のパク・ウォンジュ教授(都市計画科)は「光化門はソウルの象徴であると同時に、市民が行き来する通行の中心地。民家被害がないという理由で設置を留保するのは話にならない」と述べた。 光化門の貯水トンネル(396億ウォン)費用は新月洞の3分の1にもならない。

世論も設置に賛成している。 4月にソウル市がホームページで「光化門貯水トンネル設置」に関する世論調査を行った結果、「必要」という意見が80%を超えた。 「光化門地域の浸水が国家イメージを傷つけるほど深刻」という回答も90%にのぼった。

普段から世論を重視する朴市長だが、今回の決定については「光化門に貯水トンネルを設置すれば(水害防止に)完壁だが、費用もかかるうえ(市民団体が)環境に影響を与えると批判している」と説明した。 匿名を求めたソウル市の関係者は「すでに確保された国庫予算(118億ウォン)は、工事をしなければ政府に返すことになる」とし「前任の市長が発表した土木工事に対する(朴市長の)否定的な考えが強いようだ」と述べた。

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