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【中央時評】韓日中FTA、米国の利益を脅かす?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.21 15:34
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したがって米国は三つ目の潜在的利点を持つことになる。 韓日中FTAが進展すれば、アジア領域内の貿易自由化協定とTPP協定の間の貿易自由化水準の差を減らすはずで、最終的に中国がTPPやアジア太平洋自由貿易協定(FTA)に参加するのを容易にするだろう。 カギは、韓日中FTA交渉が韓国や日本のFTA基準を低めず、逆に中国を高いレベルの貿易自由化に率いる方向で進行されるかどうかだ。 そしてこれは韓米FTAの完全な履行とTPP交渉の成功を前提とする。

では、CSISセミナーに出席した聴衆の半分が、なぜ韓日中FTAは米国に不利だと考えているのか。 私は、事情をよく知る人たちは韓日中FTAが米国を排除したり、貿易自由化を歪曲することを懸念しているのではないかと考える。低いレベルの韓日中FTAが締結されることで、3カ国が韓米FTAやTPPのように高いレベルの貿易自由化を避ける結果につながることを懸念したと考える。 最小共通分母を土台にしたFTAは、先進国が中国で事業を拡大していくのを難しくさせるはずで、これはアジアの成長潜在力を弱めるだろう。 これはまた地域の安定と統合の進展に悪い影響を与えると考えられる。

 
結論的に貿易歪曲ではなく、機会の喪失が懸念される。 ワシントンのある研究所が近く出す報告書によると、TPPだけでも毎年約1000兆ドルの富が創出されるはずで、TPPが東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス韓日中FTAと連結する場合は3000兆ドル、より範囲が大きいアジア太平洋経済協力会議(APEC)水準のFTAと連結する場合は8000兆ドルにのぼるという。 要するに、各種FTA相互間の衝突によって発生する貿易委縮効果より、FTAが締結されることで発生する貿易自由化の効果がはるかに大きいということだ。 韓日中FTA交渉に参加する韓国の交渉家が留意しなければならない部分だ。

マイケル・グリーン米戦略国際問題研究所(CSIS)日本室長


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