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ドラマ「ラブレイン」、チャン・グンソクとユナの熱演にもかかわらず視聴率は…

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.04.10 14:55
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KBS(韓国放送公社)の月火ドラマ「ラブレイン」が、物語の背景を変えても依然と陳腐な展開を見せ、失望感を抱かせている。

これに先立ち「ラブレイン」の制作陣は、ドラマについての酷評が続くと「第5話からは背景が2012年に変わり、トレンディーな雰囲気に変わる。第4話まで続いた70年代の恋物語と比較するとさらに面白いだろう」との立場を見せていた。

 
しかし9日から本格的に始まった現代版「ラブレイン」は、数々の映画やドラマで目にしてきたような設定を組み合わせた期待以下の代物で、さらに低調な成績となった。第4話まで続いていた70年代の物語が70・80年代の映画とドラマを踏襲しているとしたら、2012年バージョンもよく見られるロマンティックコメディーの公式に従っていること以外には特に見るべきものがなく、これが問題になった。チャン・グンソクとユナが一緒に乗っていた車にガソリンが降ってきて、温泉に行くなどのストーリーからは制作に頭を悩ませた痕跡が感じられず、キャラクターもやはり平板で魅力に欠けるという評価だ。

まず、70年代の展開では清純可憐な女性と小心者の男性をほんの少し見せ、舞台を現代に移してからはタフな性格の男性とはつらつとした女性というロマコメの典型的なキャラクターを取り出した。過去と現代を行き来する恋愛ストーリーとして完成度の高いドラマを作りたいと言っていた企画意図とは違い、視聴者からは「嫌気がさした」という言葉が出てきている。

唯一、賞賛を得たのは映像美。日本ロケまで敢行して、絵のような画面を作り出したのは事実だが、“見た目のよい絵を描くこと”だけに執着するあまり面白さをおろそかにしてしまって、本末転倒の印象を受ける。視聴率にも変動がない。全国視聴率が5.4%(AGBニールセンメディアリサーチ)で、前回より0.1%ポイント上昇したのみだ。

ある放送関係者は「チャン・グンソクとユナの熱演が惜しまれる。70年代と2012年のまったく異なるキャラクターを演じながら2倍の努力を傾けているが、残念ながら作品自体が持ちこたえられていない」とし「美しい画面の中に韓流スターを投入させれば、何でも成功するという考えが明らかな誤算」と話した。

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    2012.04.10 14:55
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    少女時代のユナ(右から2番目)とチャン・グンソク(右)。
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