麗水万博、中国人訪問客が外国人全体の半分か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.02 15:28
1日午前10時、全羅南道麗水市徳德忠洞(チョンラナムド・ヨスシ・ドクチュンドン)にある麗水世界博覧会組織委の事務所。 麗水万博の入場券の海外販売現況を聞いた博覧会ブランドマーケティング部の職員が驚いた表情を見せた。 海外販売を始めた先月7日以降、4万5000枚が売れたが、その78%の3万5000枚が中国だった。
来月12日に開幕する麗水世界博覧会を控え、中国人観光客の動きが活発になっている。中国人はまず博覧会の入場券を3万500枚も購入した。 博覧会の開幕が40日後に迫り、中国現地で待機中だった購入需要が一度に出てきたのだ。 麗水博覧会の入場券は中国や日本(7000枚)など海外販売の好調で、昨年6月に前売りを開始して以来、初めて40万枚(国内販売分37万枚含む)を超えた。 麗水博覧会組織委のナ・フンチェ入場券部長は「博覧会に対する中国人の期待感が入場券販売全体の起爆剤の役割をしている」と述べた。