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「金正男、定期的に会う韓国人の友人いる」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.21 08:50
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誰かに自分の話を打ち明けたい平凡な一人の人間。北朝鮮の故金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男・金正男(キム・ジョンナム、41)に対する五味洋治東京新聞編集委員(54)の評価だ。

五味氏は7年間にわたり金正男と150通のメールをやり取りし、7時間の独占インタビューをした。これに基づいて金正男の人生を再構成した『こんにちは、金正男です』(中央m&b)を出した。

 
韓国語版の出版を控えて20日、五味氏に会った。金正男に会った韓国の報道機関は中央SUNDAY(2010年6月6日付)が唯一だ。しかし金正男はその後、韓国記者の取材をすべて避けている。一方、日本人の五味氏に対しては違う態度を見せた。名刺を渡した五味氏に対し、金正男はあいさつのメールを先に送り、「適当な時期を見て本で出そう」「すべての質問を受ける」という破格的な提案をしたという。

--数多くの記者のうち、なぜあなたを選んだのか。

「質問を2つに絞った。負担を減らして縁を維持したかった。午後1時にメールを送れば、30分から1時間後に返答が来た。韓国の記者は攻撃的に難しい質問をするが、日本の記者は遠まわしに尋ねるので余裕を感じたようだ。04年に北京空港で偶然会って名刺を渡した後、最後まで追いかけられなかったという思いで(金正男が)夢に現れていた。ある記事で『必ず会いたい』と締めくくったのが、彼の心を動かしたようだ。彼は01年、不正旅券で日本に入国して追放されたが、朝鮮総連の人たちから皇太子接待を受けるなど日本に対しては良い記憶も持っている」

--本の内容が金正男の本当の気持ちかどうか分からないという批判もある。

「北朝鮮労働党の広報か、利用されたのかなどという批判を聞いた。閉鎖国家の隠された秘密を暴こうという記者根性で始めたが、次第に『北朝鮮の皇太子の感情を世界に知ってもらい、彼らも同じ人間だということ伝え、北朝鮮住民に改革・開放の希望を持ってもらえれば十分だ』という方向に考えが変わった。北朝鮮の内部事情を尋ねる質問は巧妙にかわして、自分の意見だけを繰り返すのが言論プレイのように思えていら立ちを感じたりもした。しかし行間には誰かにアピールしたいという切実さが見えた。脱出口を探そうとする声を無視できなかった」


「金正男、定期的に会う韓国人の友人いる」(2)

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    2012.03.21 08:50
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    2010年6月、マカオのあるホテルで、中央SUNDAYのインタビューに応じた後、あいさつをする金正男(キム・ジョンナム)。韓国メディアとの最初のインタビューだった。
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