サムスン家の長男、弟の李健熙会長を相手に「相続訴訟」…財産紛争も
ⓒ 中央日報日本語版2012.02.14 14:20
故李秉喆(イ・ビョンチョル)サムスングループ創業主の長男イ・メンヒ氏(81)が弟の李健熙(イ・ゴンヒ)サムスン電子会長(70)を相手取り「相続分に合わせて株式を譲渡すべき」として訴訟を起こした。
イ・メンヒ氏は訴状で、「父が生前に第3者名義で信託した財産を李健熙会長が他の相続人に知らせず単独名義に変更した」として、サムスン生命株824万株とサムスン電子株20株、1億ウォン(約700万円)を請求した。