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「終末まであと5分?」世界終末時計2年ぶりに1分進む

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.12 09:37
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核戦争などによる人類滅亡までの時間を象徴的に現わす「世界終末時計」がこれまでより1分進み11時55分に決定された。米国原子力科学者会報(BAS)は10日、「核兵器縮小努力がしっかりと履行されておらず、気候変動にも効率的に対処できなかった」として時計の針を調整することになった背景を説明した。2007年に11時55分に調整されたこの時計は2010年1月にオバマ米大統領ら世界の指導者が核の脅威にしっかり対処したと判断され11時54分に1分戻された。だが、イランの核脅威とホルムズ海峡情勢など国際情勢が険悪になったことで2年ぶりにまた進むことになった。この日「世界終末時計」の調整式に参加したBASのジャヤンタ・ダナパラ諮問委員(前国連事務次長)は、「米ロの核縮小努力は進展したが、中国、イスラエル、パキスタンなどは相変らず核実験をしており、北朝鮮は核兵器を開発している。世界の核兵器脅威は続いている」と強調した。

彼はまた、「2012年は米国・ロシア・フランスで大統領選挙が開かれ、中国指導部が交替する時期だが、新指導者がどのような核政策を展開するかまだ不確かだ」として、これら核保有国の次期指導者が核縮小に対するリーダーシップを発揮することを求めた。

 
時計の針の調整は世界的な科学者が協議してBASが決める。1947年に終末7分前の11時53分で始まった時計はこれまで20回の調整があった。53年に米ソ両国が水爆実験をした時が11時58分で終末に最も近かった。

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