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ロシア宇宙船“破片爆弾”、韓国にも落下の可能性?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.10 11:27
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昨年11月に打ち上げられたロシアの火星衛星探査機「フォボス・グルント」(写真)が15日ごろ、地球に落下する見込みだ。この探査機は正常軌道への進入に失敗し、墜落を繰り返している。13.2トンの巨大な探査機がどの地点に落ちるかは正確に分からず、各国は非常体制を稼働している。破片で大きな被害が発生するおそれもあるからだ。

韓国も例外ではない。教育科学技術部、国防部、韓国天文研究院、韓国航空宇宙研究院は9日、天文研究院内にフォボス・グルント対策状況室を設置し、探査機の追跡を始めたと明らかにした。墜落状況情報はインターネット(event.kasi.re.kr/www.kari.re.kr)とツイッター(@kasi_news/@mest4u)で一般にも提供されている。

 
宇宙監視センターのパク・チャンヒョン博士は「正確な墜落時刻と位置は墜落1、2時間前に把握できる。現在は地球上空での動きを綿密に観測中」と説明した。また「過去の衛星墜落を考えると、韓国国内に落ちて被害が生じる可能性は低い」と述べた。

この探査機は11月9日の打ち上げ当日、正常軌道に乗ることができなかった。ロシア宇宙庁が推定する墜落日は15日。しかし1-2日の差が生じる可能性もある。

9日現在、探査機は地球上空175-210キロの楕円軌道を一日に14-15周ほど回っている。高度は毎日1-2キロずつ地球側に近づいている。探査機が大気圏に入れば摩擦熱によって機体のほとんどが燃え、昼間でも肉眼で確認できる見込みだ。ロシア宇宙庁は探査機が大気圏進入過程でほとんど燃えるだろうが、20-30破片(計200キロ)は地表面に落ちると予想した。

◇フォボス・グルント=火星衛星探査機。火星の2つの衛星の一つ、フォボスから名前が付けられた。地表面着陸船、地球帰還モジュール、中国の火星探査機「蛍火1号」で構成されている。フォボスに着陸して土壌サンプルを採取した後、帰還するのが任務だった。

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