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韓国証券市場は健闘、今年の収益率49カ国中11位

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.29 11:26
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今年の韓国株式投資家の成績は大部分「凶作」だった。しかし他の国に比べると実績は良いことがわかった。金融情報会社のFnガイドが28日に明らかにしたところによると、韓国証券市場の今年の収益率は23日基準でマイナス10.82%となり、モルガンスタンレーキャピタルインターナショナル(MSCI)基準で49カ国中11位となった。米国を除くと欧州の先進国はもちろん世界経済の成長動力だったBRICs諸国よりはるかに良好な水準だ。企業業績に後押しされた上、先進国に比べ財政も安定していたおかげでユーロ圏の危機を比較的うまく乗り越えたのだ。

KB資産運用のチョ・ジェミン代表は、「自動車と半導体、携帯電話、ディスプレーなど韓国企業の世界市場シェアが2008年の金融危機以後大きく拡大した。最近のユーロ圏の財政危機で先進国の製造業者がぐらつく間に韓国の輸出企業はウォン安を背景に世界最高企業へと一段階跳躍した」と話した。また、「国内上場企業の純益総額が持続的に増加していて経常収支・財政収支が双子の黒字を記録するなど韓国経済の基礎体力は良く、韓国証券市場は他の国の証券市場より見通しは良い方だ」と評価した。

 
経常収支は19カ月連続で黒字を継続し韓国銀行見通しの年間155億ドルの達成は無難とみられる。また、国際通貨基金(IMF)によると、韓国の国内総生産(GDP)に対する財政収支比率は2.5%で昨年より改善された。経済協力開発機構(OECD)加盟国で双子の黒字を出した国は韓国とノルウェー、スウェーデン、スイス、チリの5カ国にすぎない。

企業を見ると韓国経済の基礎体力はよりしっかりしていることがわかる。上場企業の純益総額は今年100兆ウォンに達する見通しだ。通貨危機直後に10兆ウォンに満たなかった純益総額は2004年には前年の2倍水準の50兆ウォン台まで大きく膨らんだ。2008年のリーマンショックで34兆ウォン台に落ち込んだが、2010年には92兆ウォン水準まで急増した。

韓国と比較すると、ユーロ圏17カ国とBRICsの成績は貧弱だ。ユーロ圏の財政危機核心国のPIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)はアイルランドを除き収益率が20位圏外だった。また、新興国では中国がマイナス19.03%で28位にとどまったのをはじめ、ロシアが30位、ブラジルが36位、インドが45位と全て低調だった。特にインドはマイナス36.57%だった。

このため海外株式型ファンドの年初以後の収益率はマイナス20%を下回った。28日基準でと設定額10億ウォン以上の海外株式型ファンドの収益率はマイナス20.51%で、国内株式型ファンドのマイナス11.64%の2倍近い損失を出した。その上に北米ファンドがマイナス3.54%と健闘したがフインドファンドはマイナス33.6%で収益率が急落した状態だ。

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