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ソウル地下鉄、“乗客の抗議で”200メートル逆走

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.12 11:26
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列車の運転士が地下鉄駅で下車できなかった乗客の抗議を受け、電車を逆走させるという事件があった。管制センターが後ろから来る電車を止めたため事故は発生しなかったが、多くの乗客が前の駅に戻るというとんでもない事態が生じたのだ。

11日午後3時45分ごろ、列車の運転士(39)が運行したソウル地下鉄7号線の列車が下溪(ハゲ)駅から中溪(チュンゲ)駅に向かっている途中、200メートル後進して下溪駅に戻った。ある男性の乗客が非常電話で「下溪駅で扉が開かず降りられなかった」と激しく抗議したためだ。

 
電車が後進する間、状況が分からなかった乗客は不安に包まれた。この日、8両で運行されていた列車は混雑していなかったが、週末だったため外出乗客が乗っていた。

ソウル都市鉄道公社管制センターのシン・サンチョル・チーム長は「実際には下溪駅で扉が開いたが、あわてた機関士が扉を開けたことを忘れて管制センターにどうしたらよいのか聞いてきた」と説明した。

管制センターは後続の列車をその前の孔陵(コンヌン)駅に停車させてから後進を指示した。このため地下鉄の運行は3分ほど遅れた。都市鉄道公社は現在、運行経歴5年目の運転士がなぜこうしたミスをしたのかなどを調べている。非常電話を通して抗議した乗客は下溪駅で降り、身元が確認されていない。

ある乗客は「多くの人の安全がかかっている地下鉄をこのように運行するのは理解できない」と話した。パク・チャンギュ運営本部長は「マニュアル通りの措置を取り、後続車両にも通知され、安全に問題はなかった」と説明した。

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