ソウル市長選敗北の後遺症…ハンナラ党に李大統領離党論まで
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.31 10:29
10月26日のソウル市長補欠選挙の敗北でふくらんだ与党ハンナラ党の「刷新の風」が青瓦台(チョンワデ、大統領府)へ向かう兆しだ。
ハンナラ党の南景弼(ナム・ギョンピル)最高委員と初選・再選議員の李恵薫(イ・ヘフン)、具相燦(ク・サンチャン)、金世淵(キム・セヨン)、洪政旭(ホン・ジョンウク)議員は28日、韓日議員の会セミナーが開かれた東京で、夜を徹して党革新問題をめぐり討論を行った。▽青瓦台改編▽人材スカウトと公認改革▽朴槿恵(パク・クンヘ)元代表の役割論などが話題だったという。金世淵議員は、「討論で朴槿恵元代表が前面に出なければならないという主張も出てきた」と伝えた。