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観客600万時代、野球が好きな韓国の財界会長たち

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.21 11:15
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崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長(上段右)と金升淵(キム・スンヨン)ハンファグループ会長(下段右)。
SK-ロッテのプロ野球プレーオフ第3戦が行われた19日の仁川(インチョン)文鶴(ムンハク)球場。SKワイバーンズの球団オーナー崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長(51)と辛東彬(シン・ドンビン)ロッテグループ会長(56)が試合を観戦した。両会長は試合後、グラウンドに降りて選手を励ました。両チームのオーナーの同時訪問は異例だ。

崔会長は李万洙(イ・マンス)SK監督代行(53)の肩を抱きながら右手の4本の指を立てた。韓国シリーズ進出と4度目の優勝に向けた激励だ。辛会長もロッカールームへ行ってヤン・スンホ監督(51)を励ました。両会長は勝敗にはこだわっていないような明るい表情だった。

 
今季はとりわけグループ総帥や2世の球場訪問が多い。グループ総師の野球に対する愛情がそれだけ深く、観客600万人時代のプロ野球を眺めるグループ内部の視線も変わったという信号だ。韓国プロ野球は1982年に政府主導で始まった。企業の立場でプロ野球団は赤字を生みだす‘荷物’だった。野球団が存在価値を証明する方法は優勝だけだった。

しかし認識が変わった。球団はグループのイメージを代弁する。優勝はその方法の一部にすぎない。SKは3回の優勝で「SK=1位」というイメージを構築した。しかしSKグループは「強いが、好感度は低い」という現実に悩んだ。その結果が金星根(キム・ソングン)前監督の更迭だ。李万洙監督代行の熱いジェスチャーはSKグループの要求に一致する。

崔泰源会長は貴賓席を拒否し、一般席のファンの中に入って観戦する。グループオーナーではなくファンとして野球を楽しむ。SKグループ側は「野球場は経営者が最も近くでいろんな人と疎通できる場所。19日の野球場訪問は疎通効果を極大化するためだった」と説明した。

ハンファ・イーグルスの球団オーナー金升淵(キム・スンヨン)ハンファグループ会長(59)は8月7日、ソウル蚕室(チャムシル)球場で行われたLG-ハンファ戦を観戦した。2度目の野球場訪問だった。ソ・ヨンミン夫人(50)と長男キム・ドングァン・ハンファグループ秘書室次長(28)ら家族と一緒だった。金会長は選手団を激励し、韓大化(ハン・デファ)監督(51)と抱き合った。観覧席に向かって「金泰均(キム・テギュン)を連れてくる」と叫び、ハンファのファンを熱狂させた。金会長はファンが一斉に「ハンファ」を連呼したのに感動したという。

具本俊(ク・ボンジュン)LG電子副会長(60)は蚕室球場によく姿を現す。具副会長は選手・指導者と討論するほど野球をよく知っている。LG電子側は「副会長は純粋な野球ファンの気持ちで応援する」と話した。具副会長の兄・具本綾(グ・ボンヌン)ヒソングループ会長(62)は韓国野球委員会(KBO)総裁だ。長男の具本茂(グ・ボンム)LGグループ会長(66)を含めて兄弟そろって野球に深い愛情を抱いている。

辛東彬ロッテグループ会長は08年、韓国プロ野球では初めてとなる外国人監督ロイスター氏を自ら面接して招聘するなど、ロッテ復興を陣頭指揮した。

朴廷原(パク・ジョンウォン)斗山(ドゥサン)建設会長(49)、金沢辰(キム・テクジン)NCソフト代表(44)も野球好きだ。特に金沢辰NCソフト代表は「世の中の人々をもっと楽しませるために」プロ野球第9球団のNCダイノスを設立した。

李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子社長(43)も7月29日、子どもと一緒に蚕室球場を訪れ、LG-サムスン戦を観戦した。李社長は試合後にグラウンドに降り、柳仲逸(リュ・ジュンイル)三星監督(48)をはじめとする選手団に「おもしろい野球をしてほしい」と励ました。

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