米兵の入店「NO」「YES」…二つに割れた弘大クラブ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.18 15:18
ソウル麻浦区(マポグ)弘益(ホンイク)大学前のクラブ通りが「在韓米軍の入店」をめぐり二つに分かれた。 「入店させれば米兵の犯罪が増える」という主張と、「店内で問題が発生したわけでもないのに入店を拒否する理由はない」という意見が対立している。
15日午前1時の弘大前。 毎月第3・4週の金曜日で開かれる「クラブデー」を広報するポスターに「米軍と未成年者はお断り」と書かれている。 客が多いことで有名なAクラブの前には米兵の姿は見えなかった。 弘大前のクラブ経営者からなる「クラブ文化協会」に所属するこのクラブは、米兵の出入りを厳格に禁止している。 クラブの入り口で身分証明証検査をしたある職員は「最近、米兵による性的暴行事件が発生してからは取り締まりをさらに強化している」と説明した。