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三星、アップルの“ホーム”米国で10月にビッグマッチ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.01 15:03
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三星(サムスン)電子が米スマートフォン市場でアップルと‘ビックマッチ’を準備している。

三星電子は10月中、米国最大移動通信会社ベライゾンを通してグーグルの最新「アンドロイド」基本ソフト(OS)を搭載した新型スマートフォン「ネクサスプライム」(仮称)を出す予定だ。 同月にはアップルの最新作アイフォーン5も発売される可能性が高く、世界最大スマートフォン市場の米国で両社間の激戦が予想される。

 
31日の海外メディアと関連業界によると、三星電子はアンドロイド4.0バージョン「アイスクリームサンドウィッチ」を搭載したネクサスプライムを10月中に出すという。 ネクサスプライムの具体的な性能は明らかになっていない。 しかし業界は1.5ギガヘルツ(GHz)プロセッサーと4.5インチのスーパー有機発光ダイオード(AMOLED)ディスプレーを搭載するなど最高仕様のスマートフォンと推定している。

三星電子の関係者は「発売していない製品の仕様については何も話せない。製品名もグーグルが決めることになるだろう」と説明した。

これに関し米国情報技術(IT)専門サイト「ボーイ・ジニアス・ドットコム」は「ベライゾンがギャラクシーS2の発売をあきらめた本当の理由が明らかになった」とし「ギャラクシーS2ではアイフォーン5と競争できないと判断し、次の製品SCHO i515(ネクサスプライム)を出そうとしている」と分析した。

三星電子の関係者は「三星とベライゾンは端末機発売日程について緊密に協議をしている」と述べた。

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