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<大邱世界陸上>競歩のカニスキナが大会3連覇、表紙の呪いはない

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.01 08:34
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「表紙の呪い」も競歩の女王の力強い足取りを止めることはできなかった。

オルガ・カニスキナ(26、ロシア)が31日、大邱(テグ)市内で行われた世界陸上選手権大会女子20キロ競歩の決勝で金メダルを獲得した。07年大阪、09年ベルリンに続く大会3連覇で、世界最強の地位を固めた。

 
大会開幕5日目の31日は女子競歩20キロの1競技だけが行われた。大会組織委員会がこの日出した案内パンフレット「デイリープログラム」の表紙がカニスキナであるため、さらに大きな関心が集まった。前日までこのパンフレットの表紙を飾った選手は約束でもしたかのようにみんなメダルを逃していたからだ。

開幕日の先月27日に表紙に載った09年ベルリン大会男子棒高跳びの優勝者スティーブン・フッカー(オーストラリア)は予選脱落した。28日と29日にそれぞれ表紙を飾った世界記録保持者ウサイン・ボルト(ジャマイカ、男子100メートル)とダイロン・ロブレス(キューバ、男子110メートルハードル)は失格になった。30日の女子棒高跳びスターのエレーナ・イシンバエワ(ロシア)までがメダル獲得に失敗すると、「表紙の呪い」という言葉までが出てきた。

しかしカニスキナにはジンクスが通じなかった。カニスキナは15キロ地点から驚くべきスピードと持久力を見せた。1時間29分42秒で決勝ラインを通過し、リュフン(中国、1時間30分00秒)とアニシャ・キルディアプキナ(ロシア、1時間30分13秒)を大差をつけた。世界記録(1時間25分08秒)保持者のベラ・ソコロワ(ロシア、1時間32分13秒、11位)もカニスキナに追いつくことはできなかった。

カニスキナは男子競歩20キロで2連覇を果たしたワレリー・ボルチンとともにロシアの競歩を率いる大黒柱だ。06年欧州選手権で2位に入った後、08年北京オリンピック(五輪)で金メダルを獲得、大邱で世界選手権3連覇を達成した。160センチ、体重43キロと小柄だが、競技を巧みに運び、勝負欲が強い。09年にはロシア最高女性選手に選ばれ、メドベージェフ大統領から花束を受けた。

カニスキナは優勝した後、「私をデイリープログラムの表紙に載せてくれたことに感謝している。しかし私は表紙モデルになっているとは知らなかった。有難いことに、誰も競技前は表紙の呪いについて話してくれなかった。レースが終わってからそういう話を聞いた。それが呪いを打ち破った秘訣ではないだろうか」と言って笑った。

韓国のチョン・ヨンウン(23、富川市庁)は26位に終わったが、来年のロンドン五輪の出場権を獲得した。今シーズン個人最高記録の1時間35分52秒をマークし、五輪B基準記録(1時間38分00秒)をクリアした。

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