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日本アマ囲碁名人戦、韓国人が5回目の優勝

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.20 11:26
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韓国のホン・ソクウィ(25)アマ7段が18日、朝日新聞が主催する日本アマ囲碁名人戦全国大会で優勝した。朝日アマ囲碁名人戦は10~20代の若い棋士らの登竜門だ。ホン選手は京畿(キョンギ)大学日語日文学科4年に在学中で、現在日本で語学研修をしている。

今年で6回目となるこの大会で韓国は5回も優勝した。2006年と2008年には尹春浩(ユン・チュンホ)選手が、2007年にはホン・マルグンセム選手が、そして昨年は河成奉(ハ・ソンボン)選手が頂点に立った。

 
朝日新聞によると、この日東京の日本棋院会館で開かれた決勝戦で、大阪代表として出場したホン選手は、神奈川代表として出場した永代和盛選手を相手に黒番1目半勝ちを収めた。ホン選手は「一局一局に最善を尽くした。内容的には満足していないが運が良かった」と所感を明らかにした。ホン選手は2008年に東京で開かれた世界学生王座戦で準優勝した。2009年には世界最高の棋士が出場するBCカード杯ワールド囲碁チャンピオンシップにアマチュアで出場するなど実力派として知られる。

全羅南道木浦(チョンラナムド・モクポ)出身のホン選手は、韓国棋院研究生出身が多い現在のアマ囲碁界で、独学で頂点に上がった独特な人物。本とインターネットを通じて囲碁を学んだ彼は、2009年27回トクヨン杯全国アマ王座戦など各種大会を制した。

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    2011.07.20 11:26
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    韓国のホン・ソクウィ(25)アマ7段。
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