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韓日ゴルフ対抗戦で光ったノブレスオブリージュ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.11 18:11
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競技の進行も滑らかだった。 会員は長い間の経験と優れた実力を持つため、ゴルフの流れをよく理解している。 一般プロ大会ではアルバイトの大学生が競技の進行を担当する。 ゴルフに関する常識と専門性が落ちるため、競技の進行に支障が生じるケースが多い。 4月に京畿道利川(イチョン)で開催されたバレンタイン選手権では、競技中に進行要員の携帯電話が鳴り、選手らが眉をひそめた。 また無理なギャラリー統制で進行要員とギャラリーの間で悶着が生じることもある。 昨年のKLPGAツアー大宇(デウ)証券クラシックでは、ソ・ヒギョンがアイアンショットをする瞬間、突然、進行要員が近づいたためミスショットになった。 このショットでソ・ヒギョンは優勝争いから脱落した。

◇経験豊かで大会の進行も滑らか

 
韓日戦のボランティアを務めたキム・サンチェさん(52、金海中央病院長)は「友達は有名選手のプレーをそばで見ることができるのでうらやましいと話していたが、選手がプレーする時はギャラリーの方向に向いていなければいけない。 会員は経験が多いので競技の流れをよく知っている。 またボランティアメンバーがほとんど50歳代以上なのでギャラリーが指示によく従ってくれた」と話した。 キムさんは「午前にボランティアをし、午後には病院で手術をするという強行軍だったが、生涯忘れられない思い出になった」と語った。 キムさんは「36ホールを回ったように体が疲れたが、やりがいを感じた。 その間、ゴルフに対する認識がよくなかったが、会員の多くがオピニオンリーダーであるだけに、積極的なボランティアを通してゴルフに対する認識を変えなければいけない」と強調した。

選手の反応も良かった。 日本のゴルフスター石川遼はプレーの途中、ボランティアメンバーに韓国語で「カムサハムニダ(=有難うございます)」と話すほど満足していた。 梁容銀(ヤン・ヨンウン=Y・E・ヤン)は「PGAツアーで最もうらやましかったのは会員がボランティアをすることだった。 韓国でもこの文化が定着すればいい。 ゴルフをよく知っているので不便なくプレーできた」と称賛を惜しまなかった。

外国の大会では会員がボランティアをするのがよく見られる。 日本では白髪の会員がギャラリー案内、交通整理、ゴミ拾いなどの雑用を引き受ける。 このため優勝選手はいつも優勝の感想を話す時、ボランティアメンバーへの感謝の言葉を欠かさない。

マスターズが開催されるオーガスタナショナルGCは閉鎖的なクラブで有名だ。 今でも女性会員を認めていない。 クリントン元大統領が会員申請をして拒否されたりもした。 しかし保守的な会員もマスターズの時にはグリーンジャケットを着てボランティアをする。 元スターTV会長のクレイグ・ヒトゥリー氏も大会期間、メディアセンターでボランティアをする。

オーガスタナショナルGCは一般ゴルファーには生涯に一度ラウンドするのも難しいところだが、ボランティアメンバーにはプレーできる特権を与える。 ゴルフ場側は毎年5月、夏季シーズンに備えて休場する直前、マスターズにボランティアメンバーとして参加した人たちを招待してラウンドをする。

今回の韓日戦ボランティア団のうち最年長のパク・テムンさん(70)は「ボランティアをするのに年齢は重要でない。 楽しむ気持ちでするので疲れは感じない。 すでに韓国のゴルフの実力は世界最高に達している。 ボランティア文化も一段階成熟すればいい」と話した。 パクさんは「自分が会員のゴルフ場で大会が開催されるのはお祭りのようなものだ。 ゴルフ場の主人の会員が客を迎えるのは当然だ」と語った。


韓日ゴルフ対抗戦で光ったノブレスオブリージュ(1)

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    バンカーをならすボランティアメンバー。
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