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【海外コラム】潘基文国連事務総長の課題(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.04 16:29
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潘事務総長は就任初期から私たちがお互い緊密に結びついたグローバル社会で生きているという点を強調してきた。 飢餓と貧困、環境汚染のために戦争や暴力事態が発生したりもする。 貧困・資源枯渇・気候変動・人権問題などが潘事務総長の2期目を支配する主要イシューになるだろう。

潘事務総長は持続可能な発展が最優先課題だと常に強調してきた。 潘事務総長は女性と子どもの健康改善をはじめ、エイズ・結核・マラリア撲滅のための国際的協調に取り組み、グローバル指導者と有名人の賛同を引き出した。 潘事務総長のリーダーシップで大きな成果を出したが、本人は常にもっと努力しなければいけないと強調する。 潘事務総長は貧困・環境破壊などと戦うため、より大胆なプロジェクトを出すだろう。

 
潘事務総長の個人史も多くの人たちに希望を与える。 アフリカの貧困地域を訪問する際、潘事務総長は常に住民と交流し、自分が1950年代に貧しい環境で育った話をする。 そして祖国の韓国が勤勉と教育、科学と近代的価値を通して、最も成功的な経済成長を成し遂げた過程も紹介する。 貧しい環境で育った少年が国連の首長になるまでのストーリーは、韓国の発展過程と非常に似ている。 そのサクセスストーリーの根底にある献身的な熱情と品位、寛大さで、潘事務総長は国際社会の信頼を得ることができた。 その信頼を基盤に、潘事務総長は前代未聞の危機であると同時にチャンスを迎えた国際社会の調停者として役割を遂行していくだろう。

ジェフリー・セクス米コロンビア大教授


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