米環境司令部、枯れ葉剤問題調査のため来週韓国へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.27 14:15
韓米両国が27日、枯れ葉剤廃棄疑惑が提起された慶尚北道漆谷郡倭館邑(キョンサンブクド・チルゴクグンウェガンウプ)の在韓米軍基地「キャンプキャロル」で地下水の標本を採取する。
洪允植(ホン・ユンシク)国務総理室国政運営1室長は26日、ソウル竜山(ヨンサン)米軍基地で開かれた韓米駐屯軍地位協定(SOFA)環境分科委員会が終わった後の記者会見で、「両国は27日、キャンプキャロル基地周辺10カ所で地下水の標本採取を実施することにした。米国の環境専門家が入国する来週から共同調査団の本格的なキャンプキャロル敷地調査が始まる」と述べた。