米国に40年後れの韓国サービス業
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.16 17:12
韓国のサービス業は量でも質でも先進国に比べて後れていることが分かった。 韓国貿易協会国際貿易研究院が米国・英国など西側先進国(G7)と韓国のサービス産業雇用現況を比較した結果だ。
貿易研究院は、米国・カナダ・日本の場合は07年、そのほかは08年のサービス産業実態を分析し、15日に発表した。 これによると、韓国は全体の雇用でサービス産業が占める割合は67.3%だった。 これは米国の81.6%はもちろん、G7の平均値74.9%も下回っている。 米国は約40年前の1970年、サービス産業の雇用比率(67.6%)が今の韓国と同じ水準だった。