＜大リーグ＞チェ・ヒョン、メジャー初本塁打
ⓒ ＩＳＰＬＵＳ/中央日報日本語版2011.04.07 16:00
米プロ野球ＬＡエンゼルスの韓国系捕手チェ・ヒョン（２３、米国名ハンク・コンガー）がメジャーデビュー後初めて本塁打を放った。
スイッチヒッターのチェ・ヒョンは６日（日本時間）、タンパベイ戦に８番打者で出場し、３－０とリードした２回、相手先発の右腕ジェフ・ニーマンから右越ソロを放った。 今シーズン初出場の初打席、昨年のメジャーデビューから１４試合目に飛び出した本塁打だ。
両親が韓国人のチェ・ヒョンは米国で生まれ、０６年の新人ドラフト第１ラウンドでエンゼルスに指名された。 チョ・ヒョンの父が叔父アドリアン・コンガーさんの養子となり、コンガーという姓を持った。 アドリアン・コンガーさんはメジャー本塁打王ハンク・アーロンにちなんでチョ・ヒョンにハンクという名前を付けた。
一方、秋信守（チュ・シンス、２９、クリーブランド）はこの日、ボストンとのホーム試合で４打数無安打に終わった。これで秋信守は３試合連続ノーヒット。 今季の打率は６分３厘（１６打数１安打）に落ちた。
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