売上1000億ウォンSOHO “ショッピングモール韓流”広がる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.25 17:34
野球用品専門インターネットショッピングモールを運営する「イサクパーク」のキム・ヒョンサン社長(35)。 06年から中古野球用品を日本から仕入れて販売してきたキム社長は、競争が激しくなり円高ウォン安が進むと、発想を転換した。 韓国の会社が作った野球用品を日本に売ることにしたのだ。
キム社長は08年末、日本語で書かれたショッピングモールサイト(www.issacpark.jp)を開設した。 「イサク」という固有ブランドも作った。 イサクブランドは最近、日本で月約1000万ウォン(約75万円)分が売れている。 キム社長は「日本は野球チームが韓国に比べてはるかに多く、市場規模も約20倍以上大きい」とし「送金用口座の開設など難しい点はあるが、競争が激しい韓国に比べるとまだいい」と話した。