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【社説】日本大地震惨事、韓民族の人類愛を見せよう

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.12 09:03
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大自然の威力に改めて驚かされるしかない。日本の東北地方を襲ったマグニチュード8.8の大地震と高さ10メートルの津波は、日本歴史上、最悪の災害として記録されそうだ。地震で地面が裂け、道路が崩れ、電気と通信が途絶える暗黒の天地になった。津波が村が襲い、死亡者が300人を超えるなど、惨状はとても目を向けて見ていられないほどだ。ニュース報道を通して伝えられる現場の姿だけでも恐怖を感じ、戦慄する。

惨事にあった日本人に深い哀悼と慰労の意を伝える。人類愛の次元で日本を積極的に支援しなければならない。人命救助や負傷者の治療など救援作業は時間との争いだ。地震によく対処している日本だが、史上最大規模の地震で大惨事となっただけに、隣国の支援を切実に必要としているだろう。最も近い国の私たちが真っ先に駆けつけて、国際社会で責任を果たす先進韓国の姿を見せなければならない。ヒューマニズム外交は善隣友好関係を築くのに最も効果的な手段だ。厳しい時に友人になる韓民族の隣人愛を見せよう。

 
私たちはすでに昨年のハイチ大地震当時、国際救護に積極的に取り組んだ経験がある。当時の経験を生かして試行錯誤を減らし、体系的かつ効率的な支援ができるはずだ。このためには政府が迅速に動かなければならない。政府レベルで対策会議を開き、119救助団を派遣することにしたという。さらに重要なのは民間団体の救護活動を支援することだ。政府はこれら団体の支援活動に混乱が生じないよう調整し、迅速かつ安全に活動できるよう環境を整える必要がある。

特に日本には同胞や留学生、駐在員、観光客が多い。地震被害地域の東北地域にも数万人がいる。被害状況を速やかに確認し、必要な支援をしなければならない。外交当局は連絡が取れず心配している国内の家族や知人に現地韓国人の安全を早く知らせ、できる限りの努力をすることを望む。

地質学的に韓半島は日本という巨大な防波堤のおかげでこうした惨事を避けている。ユーラシアプレートと太平洋プレートという巨大な地殻がぶつかる地点が日本列島に沿って線を形成している。韓半島はユーラシアプレートの内側にあるため、相対的にこうした大地震の危険から外れている。それでも安心はできない。世界的に強震が増え、韓半島でもマグニチュード6以上の地震が発生するおそれがあるという学者らの警告が続いている。地震予測技術の確保と防災対策の準備を支障なく推進する必要がある。

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